*Fuyuki Nabeshima, Kosuke Nagasawa, and Atsutaka Maeda,
Superconducting fluctuations in FeSe0.5Te0.5 thin films probed via microwave spectroscopy,
Physical Review B97, 024504/1-6 (2018).
概要: 磁場中超伝導転移のブロードニングが観測されるFeSe0.5Te0.5のエピタキシャル薄膜試料で交流複素電導度に現れる超伝導揺らぎを測定し,それが3次元XY型であり,また,臨界温度の1.1倍まで見える,従来の超伝導のセンスの1000倍ほどの大きなものであることを明らかにした。